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妊娠各期における夫の「親としての自己獲得」と妻と児、社会資源との関連

研究課題

研究課題/領域番号 20791754
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 地域・老年看護学
研究機関弘前大学

研究代表者

倉内 静香  弘前大学, 大学院・保健学研究科, 助手 (60455730)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード妊娠期の夫 / 親としての人格発達
研究概要

妊娠各期における夫の親としての自己獲得とその影響要因について明らかにすることも目的に調査を実施した。夫は妻よりも妊娠初期に「柔軟さ」、「自己の強さ」において親としての自己を獲得していたが、妊娠経過とともに妻よりも親としての自己を獲得していなかった。また夫の親としての自己獲得は、胎児、妻への愛着、そして妻の親としての自己獲得が関連していた。以上より、夫が妻だけでなく、胎児への愛着を持ち、胎児を含めた家族関係を構築できるよう妊娠早期から支援していくことが重要であることが示唆された。

報告書

(3件)
  • 2009 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2008 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2009

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 社会サービス活用の有無による妊娠期の夫の「親としての自己獲得」とのその影響要因2009

    • 著者名/発表者名
      倉内静香
    • 学会等名
      第29回日本看護科学学会学術集会
    • 発表場所
      幕張メッセ(千葉県)
    • 年月日
      2009-11-28
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [学会発表] 社会サービス活用の有無による妊娠期の夫の「親としての自己獲得」とその影響要因2009

    • 著者名/発表者名
      倉内静香
    • 学会等名
      第29回日本看護科学学会学術集会
    • 発表場所
      幕張メッセ(千葉県)
    • 年月日
      2009-11-28
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書

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公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

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