研究課題/領域番号 |
20791798
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 新潟大学 (2009-2010) 自治医科大学 (2008) |
研究代表者 |
田中 美央 新潟大学, 医歯学系, 助教 (00405052)
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連携研究者 |
宮坂 道夫 新潟大学, 医歯学系, 教授 (30282619)
住吉 智子 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (50293238)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 在宅 / 重症心身障害児 / 育児支援 / 小児看護 / 母親 / 育児の意欲 / ライフステージ / 親 |
研究概要 |
在宅重症心身障害児の育児支援のために、母親の育児の意欲につながる要素を明らかにし、育児支援につながるケアを考察するため、母親の語りとフィールドワークから、育児の課題とともに喜びや意欲につながる側面や、育児の肯定的側面を明らかにした。育児の課題については、<ライフステージ別に特徴的な課題>と<継続課題>が見出された。また育児の肯定的側面として<子ども側の要素>と<母親側の要素>が挙げられた。これらの要素は地域のサポート体制との関連が大きいため、地域サービスや対象のニーズに応じた介入プログラムを検討することが重要である。
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