研究課題
若手研究(スタートアップ)
この研究では,自明な結び目を識別する結び目不変量の構造を調べることが目的である.特に,結び目Kの構造をSL(2,C)に代数的に実現した指標代数多様体X(K)の構造について調べる.X(K)は,代数方程式族の解空間として表わされるが,特に,この方程式族に,特殊な方程式を1つ添加することで得られる断面S(K)が,small結び目(比較的複雑でない結び目)においては,自明な結び目を識別することがわかった.この性質から,いくつかの応用が得られた.
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Topology and its Applications Vol.157
ページ: 182-187
Topology and its Applications 157
研究集会『結び目の数学』報告集
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名城大学理工学部研究報告 Vol.49
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40019824350
名城大学理工学部研究報告Research reports of the faculty of science and technology, Meijo University 49
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