研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究では,物理モデルを用いた地震発生の予測を目指して,室内実験系での模擬地震を用いて,データ同化手法を開発している.データ同化とは,断層の固着滑りを表現する物理モデルを構築し,観測データによりモデルの未知パラメタを推定し,将来予測をするといった手法である.そのために,本研究期間内においては,実験装置の立ち上げとデータ取得,物理モデルのシミュレーションのための数値計算コードの開発を行った.また,そのシミュレーションコードを用いて実際の地震のモデル化を行った.
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (16件) 備考 (1件)
Geophys. Res. Lett VOL.37
Geophysical Research Letters (印刷中)
http://staff.aist.go.jp/ryo-ando/