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配位子交換を基本動作とする光応答型分子回転素子の開発

研究課題

研究課題/領域番号 20850010
研究種目

若手研究(スタートアップ)

配分区分補助金
研究分野 機能物質化学
研究機関東京大学

研究代表者

宇部 仁士  東京大学, 大学院・理学系研究科, 助教 (00512138)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
3,276千円 (直接経費: 2,520千円、間接経費: 756千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,716千円 (直接経費: 1,320千円、間接経費: 396千円)
キーワード錯体化学 / 光化学 / 配位子交換 / トリプチセン / 分子機械
研究概要

本研究では光に応答する金属錯体型分子回転素子の開発を目指し、分子機械において回転素子として汎用されるトリプチセン骨格に着目し、配位部位として窒素原子を導入したアザトリプチセン骨格を有する回転子を設計、合成した。開発したアザトリプチセン回転素子は金属イオンとの錯体形成によりその回転のON-OFFを制御しうることが明らかとなった。このことは適切な金属イオンの選択により、光に応答するアザトリプチセン分子回転素子を構築可能であることを示している。

報告書

(2件)
  • 2009 研究成果報告書 ( PDF )
  • 2008 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2011 その他

すべて 学会発表 (1件) 備考 (1件)

  • [学会発表] 配位子型アザトリプチセンを用いた金属錯体型回転運動素子の構築2011

    • 著者名/発表者名
      石井慧、宇部仁士、塩谷光彦
    • 学会等名
      日本化学会第91春季年会
    • 発表場所
      神奈川大学
    • 年月日
      2011-03-26
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [備考] ホームページ

    • URL

      http://www.chem.s.u-tokyo.ac.jp/users/bioinorg/index.html

    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書

URL: 

公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

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