研究課題
若手研究(スタートアップ)
基底状態においては、光学活性なビナフチルオキシエチレン側鎖を有するポリチオフェンを基盤とするキラリティーセンサーを構築し、種々のキラルなカチオン性ゲストとしてアミノ酸誘導体に対する新規な不斉認識手法を開発した。励起状態化学として、多糖類であるセルロースにアントラセンカルボン酸を連結した修飾多糖のキラル光化学反応を行い、良好な立体選択性が得られ、さらに詳細なジアステレオ区別機構を解明した。
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件) 学会発表 (9件) 備考 (3件)
有機合成化学協会誌 67巻
ページ: 1282-1283
10026867364
The Journal of Organic Chemistry 74巻
ページ: 6714-6727
The Journal of Organic Chemistry 74
有機合成化学協会誌 67
Photochemical & Photobiological Sciences 7
ページ: 1493-1500
Photochemical & Photobiological Sciences 7巻
Chemical Communications (awaiting proofreading)
Chemistry-A European Journal (awaiting proofreading)
Photochemical & Photobiological Sciences (in press)
http://www.dma.jim.osaka-u.ac.jp/kg-portal/aspI/RX0011D.asp?UNO=18642&page=
http://www.chem.eng.osaka-u.ac.jp/~inoken/doc/013109_Gaku_CV_official.pdf