研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究では,エコポイント施策と他の料金施策との相違について,ミクロ経済学や行動経済学の理論を援用し,各施策の特徴の1つである「お得感」に着目した分析フレームを用いて実証分析を行った.その結果,同じ額の割引とエコポイントでは,エコポイントのほうが「お得感」が大きく,効果的であることが示唆された.次に,参加者の特徴を把握するためにアンケート調査を実施し,参加者の特徴について分析を行った.その結果,参加者を獲得するためには,子供が参加したくなるサービスが有効であるという知見を得た.
すべて 2009
すべて 学会発表 (2件)