短波長領域における光波面制御を目指したガラス材料三次元ナノ構造に関する研究

• 研究課題/領域番号: 20860082
• 研究種目: 若手研究(スタートアップ)
• 配分区分: 補助金
• 研究分野: 応用物性・結晶工学
• 研究機関: 仙台電波工業高等専門学校
• 研究代表者: 佐久間 実緒 仙台高等専門学校, 知能エレクトロニクス工学科, 助教 (70515139)
• 研究期間 (年度): 2008 – 2009
• 研究課題ステータス: 完了 (2009年度)
• 配分額: 3,289千円 (直接経費: 2,530千円、間接経費: 759千円); 2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2008年度: 1,729千円 (直接経費: 1,330千円、間接経費: 399千円)
• キーワード: フォトニック結晶 / 光物性

研究概要

可視域短波長から紫外域における光学素子を実現するためには、100nmスケールの微細加工と光波面制御技術の開拓が必要になる。そこで本研究では、ガラス系酸化物材料の光学多層膜と細線周期構造を組み合わせた回折格子型の三次元ナノ構造を提案し、この構造におけるガラス材料の選択と設計、回折特性のシミュレーション、作製プロセスの検討を行い、さらに三次元ナノ構造の微小領域における光学特性を精度よく評価のための測定システムの構築を行った。

研究成果

• [備考] ホームページ等開設なし