研究課題/領域番号 |
20860099
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 独立行政法人港湾空港技術研究所 |
研究代表者 |
川端 雄一郎 独立行政法人港湾空港技術研究所, 地盤構造部, 研究官 (10508625)
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研究協力者 |
岩波 光保 独立行政法人港湾空港技術研究所, 地盤構造部・構造研究チーム, チームリーダー (90359232)
加藤 絵万 独立行政法人港湾空港技術研究所, 地盤構造部・構造研究チーム, 主任研究官 (90371765)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,289千円 (直接経費: 2,530千円、間接経費: 759千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,729千円 (直接経費: 1,330千円、間接経費: 399千円)
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キーワード | ASR / Damage Index / 動的性能 / 岩石学的評価 / アルカリシリカ反応(ASR) / 構造性能 |
研究概要 |
本研究は,ASR損傷を受けた鉄筋コンクリートの静的・動的性能評価を行ったものである.また岩石学的評価に基づくDamage Indexの開発によりASR 損傷を受けたRC 部材の損傷度評価を行った.ASR損傷を受けたコンクリートの微細ひび割れの発生状況から求めるDamage Indexはコンクリートの膨張量と良好な相関があった.また,RCはりのせん断疲労耐力は本研究の範囲内では低下することは無かった.Damage IndexはASR損傷を受けたRC 部材の力学性能と相関があり,その有用性が確認された.
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