研究課題/領域番号 |
20870035
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 神奈川工科大学 |
研究代表者 |
小池 あゆみ 神奈川工科大学, 応用バイオ科学部, 准教授 (20454176)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,302千円 (直接経費: 2,540千円、間接経費: 762千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,742千円 (直接経費: 1,340千円、間接経費: 402千円)
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キーワード | 蛋白質 / フォールディング / 酵素 / シャペロン / シャペロニン / GroEL / 反応モデル / 細胞内動態 |
研究概要 |
細胞内全タンパク質の約15%の構造形成(フォールディング)を助けるタンパク質であるシャペロニンGroELの作用機構を明らかにするため、重要な中間体であるフットボール型複合体の性質を生化学的に調べ、2つの反応槽の非対称性を明らかにした。また、細胞内で形成された複合体を単離・検出する手法を確立するとともに、基質タンパク質を空洞内に閉じ込めた状態の複合体の構造解析を行った。
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