研究課題
若手研究(スタートアップ)
アブシジン酸(ABA)とジベレリン(GA)は、種子の休眠や発芽を調節する重要な植物ホルモンである。コナギ(Monochoria vaginalis)種子の休眠状態と種子中の内生ホルモン量の関係を調べるため、ABAとGA、そしてABAの代謝産物のコナギ種子中の内生量を一斉に定量する方法を確立した。この手法を用いて、休眠覚醒時のABAの不活性化経路を特定した。そして、内生ABA量調節の遺伝的機構を明らかにするため、ABAの生合成および不活性化に関与する遺伝子の全長鎖を決定した。
すべて 2009 2008
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (4件)
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