研究課題/領域番号 |
20890217
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境系薬学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
三崎 健太郎 順天堂大学, 大学院・医学研究科, 博士研究員 (40468591)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,302千円 (直接経費: 2,540千円、間接経費: 762千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,742千円 (直接経費: 1,340千円、間接経費: 402千円)
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キーワード | 発ガンプロモーション活性 / 多環芳香族化合物類 / プロテオミクス / シグナル伝達 / 遺伝子 / 環境 / 衛生 |
研究概要 |
20種の多環芳香族化合物のうち、ベンゾ[k]フルオランテン(B[k]FA)、ベンゾ[b]フルオランテン(B[b]FA)、ベンゾピレノン(BPO)が特に高い腫瘍プロモーション活性を示すことを始めて見出し、B[b]FA、B[k]FAにはAhR活性や活性酸素種(ROS)が、BPOではROSの寄与が示唆された。B[k]FAのマイクロアレイ解析でAhRを介する遺伝子の増加や複数の遺伝子の増減が顕著に見られた。プロテオミクス解析によるプロモーショ活性に関わるタンパク質の同定、シグナル機構の解明を進めたい。
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