研究課題/領域番号 |
20H03896
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57070:成長および発育系歯学関連
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
犬伏 俊博 大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (30550941)
|
研究分担者 |
古郷 幹彦 大阪大学, 大学院歯学研究科, 名誉教授 (20205371)
黒坂 寛 大阪大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (20509369)
阿部 真土 大阪大学, 大学院歯学研究科, 講師 (40448105)
佐々木 淳一 大阪大学, 大学院歯学研究科, 講師 (50530490)
山城 隆 大阪大学, 大学院歯学研究科, 教授 (70294428)
宇佐美 悠 大阪大学, 大学院歯学研究科, 講師 (80444579)
|
研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2023年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2022年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2021年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2020年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
|
キーワード | 顎関節 / 軟骨破壊性疾患 / 代謝リプログラミング / ヒアルロン酸 / 変形性関節症 / 代謝 / 軟骨 / OA / 変形性顎関節症 |
研究開始時の研究の概要 |
顎関節軟骨破壊性疾患は歯科治療による咬合機能の回復は困難であり、病態解明による予防・治療法の開発に対する社会的ニーズは非常に高い。近年、細胞が特殊な環境に適応するためのエネルギー代謝機能の転換(代謝リプログラミング)が変形性関節症における軟骨細胞の活性低下と関連していることが分かってきた。最新の知見から、軟骨細胞の代謝リプログラミングが、顎関節軟骨破壊性疾患の発症・進行に関わっている可能性がある。そこで本研究では、代謝リプログラミングが顎関節軟骨破壊の発症・進行にどのように関わっているかを検討するとともに、代謝リプログラミングを標的とした予防・治療法開発の可能性について検討する。
|