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日本語教師の越境的学習の研究

研究課題

研究課題/領域番号 20K00708
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02090:日本語教育関連
研究機関早稲田大学

研究代表者

舘岡 洋子  早稲田大学, 国際学術院(日本語教育研究科), 教授 (10338759)

研究分担者 金 孝卿  麗澤大学, 国際学部, 教授 (30467063)
池田 玲子  昭和女子大学, 文学研究科, 教授 (70313393)
近藤 彩  昭和女子大学, 文学研究科, 教授 (90377135)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2021年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード日本語教師 / 越境的学習 / 教師教育 / 日本語教師の専門性 / 三位一体ワークショップ / キャリア・バージョン / 社会バージョン / いっしょにつくる / 教師の力量形成 / 越境プロセス / オンライン研修
研究開始時の研究の概要

国内での外国人材受け入れの進展や日系企業の海外進出等により、日本人と協働する外国人材が増えている。そこで必要とされる日本語教育も変化しており、日本語教師たちは今まで以上に企業や介護現場など対象業界やその環境等を学び、その現場に適した教育プログラムを編成し教育実践を行わなければならない。
本研究では、日本語教師が他分野へと越境し試行錯誤により学んでいるプロセスを越境的学習ととらえる。新しい時代の日本語教師の力量形成に重要なものとして、日本語教師の越境的学習の実態およびメカニズムを明らかにし、その成果を教師教育に役立てようとするものである。

研究実績の概要

本研究は、日本語教師が他分野へと越境し学んでいるプロセスを「越境的学習」ととらえ、その実態とメカニズムを明らかにし、日本語教師の専門性を考察し、今後の越境的な活動を拡大していくための示唆を得るとともに教師研修に生かしていくことを目的としている。2023年度には、大きく3つの成果をあげることができた。
第1に、現職日本語教師を対象に三位一体ワークショップを実施し、対話によって内省を促す場をつくった。2023年8月18日に「あなたが目指す日本語教育ー実践現場からアクションプランを考えようー」と題して、一般社団法人全国日本語学校連合会(JaLSA)の加盟日本語学校の現職教師を対象に対面にてワークショップを実施した。10月14日から4回にわたり、「日本語教師」の専門性とキャリアについて考える」というワークショップをオンラインにて実施した。2024年2月17日には、大阪YMCA日本語教育センター3周年記念セミナーにおいて、「日本語教師の専門性を考えるための三位一体ワークショップ-自分の軸を見失わないために」をオンラインで実施した。
第2にコロナ禍も下火になり、海外での発表や講演も行うことができた。2023年9月1日に「日本語教師の専門性を考える―理念・フィールド・方法をつなぐもの―」として、オックスフォード大学にて開催の英国日本語教育学会(Batj)第25回年次大会にて基調講演を行った。翌9月2日には、「日本語教育をとおして実現したいものー専門性の三位一体モデルからー」として、ワークショップを行った。2024年3月9日には、タイ国カセサート大学にて開催の第1回タイ国日本語教育国際シンポジウムにおいて、「新人日本語教師の「理想の教師像」の変容―「専門性の三位一体モデル」による考察―」を発表した。
第3に、日本語教師のキャリアに関する論考を2本(単著と共著)まとめることができた

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

本科研の開始と同時に書籍化プロジェクトが最終段階に入り、2021年度には『日本語教師の専門性を考える』(ココ出版)が出版された。その後、当該書籍のコンセプトおよびそこで提案された「専門性の三位一体モデル」を用いて、2022年度および2023年度は「三位一体ワークショップ」という名称で国内外において日本語教師たちに自身の専門性について考え、社会とのつながりを意識し、また日本語教師の周辺の仕事への越境を考えるような多様な場を設定してきた。
2022年度に「キャリア・バージョン」と「社会バージョン」の2つのバージョンを開発したので、それをふまえ2022年度からさらに対面の機会を増やして、2023年度は講演、ワークショップを行った。「研究実績の概要」に述べたとおり、2023年度は第1に現職日本語教師を対象に、内省を深める場をもつことができたことがひとつの大きな成果である。本ワークショップはもともと養成段階よりは初任あるいは中堅を想定して開発されたものであり、現場の課題を可視化し、自身の教育理念を明確化するためのものである。現職者にとっては日々の当たり前を振り返る機会になったと思われる。
第2に海外に出かけられるようになり、英国の学会で講演とワークショップを実施し、タイで口頭発表を行った。ワークショップに関しては、オンラインと対面と両方のノウハウが蓄積されたきたので、今後はニーズに合わせ目標と照らしながら、選択していく予定である。
第3に日本語教師のキャリアに関する論文をまとめることができた。日本語教育が激動の現代において、この時点でのキャリアとしての日本語教師をまとめておくことは必要なことだと考える。今後、環境が変化していく中で、越境のテーマと合わせてずっと日本語教師のキャリアを追っていきたい。

今後の研究の推進方策

「三位一体ワークショップ」も対面とオンラインで経験を重ねてきて、改善がなされてきている。今後は、視点をさらに社会に広げつつ、越境という観点も持ちながら個人の内省を深めていけるような場をつくっていきたい。ひきつづき、越境者への調査としてのインタビューも進めていく予定である。
研究会では、いくつかのテーマに分かれて、研究活動を続けていく予定である。テーマとしては、①研究調査(文献調査、データ分析調査など)、②勉強会(ファシリテーション、キャリアなど)、③ワークショップの実施(キャリアバージョン、社会バージョン、ケースで深めるバージョン等)などが想定される。

報告書

(4件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 研究成果

    (80件)

すべて 2024 2023 2022 2021 2020 その他

すべて 雑誌論文 (14件) (うち国際共著 2件、 オープンアクセス 11件、 査読あり 3件) 学会発表 (55件) (うち国際学会 33件、 招待講演 41件) 図書 (6件) 備考 (5件)

  • [雑誌論文] 【特集】キャリア形成支援と日本語教育_キャリアとしての日本語教師―多様な働き方におけるキャリア自律の必要性2023

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子
    • 雑誌名

      早稲田日本語教育学

      巻: 34 ページ: 59-70

    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 【特集】キャリア形成支援と日本語教育_「日本語教師の専門性とキャリアについて考えるワークショップ」の実践―ウチの見直しとソトへの拡張2023

    • 著者名/発表者名
      藤原恵美・竹内雪乃・舘岡洋子
    • 雑誌名

      早稲田日本語教育学

      巻: 34 ページ: 71-82

    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 【特集】キャリア形成支援と日本語教育_ケース学習における文化間衝突と問題解決への意識化 -日本語学習者のキャリア形成支援の観点からの一考察-2023

    • 著者名/発表者名
      金孝卿
    • 雑誌名

      早稲田日本語教育学

      巻: 34 ページ: 27-37

    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 日本語教育の協働学習(ピア・ラーニング) 教室という社会での学び合い2023

    • 著者名/発表者名
      池田玲子
    • 雑誌名

      日本語学

      巻: 42(3) ページ: 72-82

    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [雑誌論文] いっしょにつくるということ――「これからの社会」をつくる「ことばの教室」2022

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子
    • 雑誌名

      『日本語教育研究』韓国日語教育学会

      巻: 62 ページ: 7-16

    • DOI

      10.21808/kjje.62.01

    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書 2022 実施状況報告書
    • オープンアクセス / 国際共著
  • [雑誌論文] 外国人材向けの企業横断型ケース学習実践の意義と課題 ― 多様な背景の参加者間の対話による学び ―2022

    • 著者名/発表者名
      金孝卿
    • 雑誌名

      『日本語教育研究』韓国日語教育学会

      巻: 39 ページ: 133-147

    • DOI

      10.21808/kjje.59.09

    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
    • 査読あり / オープンアクセス
  • [雑誌論文] 「いっしょにつくる」専門家養成教育――日本語授業「クリティカル・リーディング」の学習環境デザインから2021

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子
    • 雑誌名

      早稲田日本語教育学

      巻: 31 ページ: 27-31

    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 実践の往還――タイの「複言語・複文化ワークショップ」実践から考える2021

    • 著者名/発表者名
      深澤伸子,舘岡洋子
    • 雑誌名

      早稲田日本語教育学

      巻: 30 ページ: 83-88

    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 活動型ビジネス日本語教育への展開と課題-ベトナム人教師研修の観点からー2021

    • 著者名/発表者名
      近藤彩・桑原和子・NGUYEN THI HUONG TRA/DANG THAI QUYNH CHI・池田玲子
    • 雑誌名

      専門日本語教育研究

      巻: 23 ページ: 91-98

    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 大学院日本語教育研究科における「オンライン授業」の実際:実践報告 理論研究科目「学習環境デザイン論」2020

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子
    • 雑誌名

      早稲田日本語教育学

      巻: 29 ページ: 19-23

    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 座談会:日本語教師の専門性を考える CEFRを参照して2020

    • 著者名/発表者名
      舘岡 洋子, 櫻井 直子, 長瀬 智子, ベルマンス クララ, 金 孝卿
    • 雑誌名

      言語文化教育研究

      巻: 18 ページ: 182-202

    • NAID

      130008024782

    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
    • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
  • [雑誌論文] 大学院日本語教育研究科における「オンライン授業」の実際:実践報告「日本語教育実践研究(9)2020

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子
    • 雑誌名

      早稲田日本語教育学

      巻: 29 ページ: 55-60

    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 複言語人生を語ること、聞くこと―JMHERAT複言語・複文化ワークショップから―2020

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子・深澤伸子
    • 雑誌名

      早稲田日本語教育学

      巻: 28 ページ: 89-99

    • NAID

      120006870162

    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 企業の求めるビジネスコミュニケーション能力―外国人と働く環境整備に向けて日本語教育ができることー2020

    • 著者名/発表者名
      近藤彩
    • 雑誌名

      日本語学

      巻: 2020年秋号 ページ: 42-54

    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
  • [学会発表] 新人日本語教師の「理想の教師像」の変容―「専門性の三位一体モデル」による考察―2024

    • 著者名/発表者名
      桒田晶・舘岡洋子
    • 学会等名
      第1回タイ国日本語教育国際シンポジウム@カセサート大学人文学部
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 国際学会
  • [学会発表] 日本語教師の専門性を考えるための三位一体ワークショップ ー自分の軸を見失わないためにー2024

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子・NKS研究会
    • 学会等名
      大阪YMCA日本語教育センター3周年記念セミナー
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] これからの日本語教師の専門性を考える2024

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子
    • 学会等名
      日本語教育学会社会啓発委員会制作2023年度NKG-TV シリーズ
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] ダイバーシティ環境におけるビジネスコミュニケーション2024

    • 著者名/発表者名
      近藤彩
    • 学会等名
      国際シンポジウム「日本語の教育・研究:VUCA時代におけるビジネス日本語人材育成」
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] 「日本語教師」の専門性とキャリアについて考える2023

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子・藤原恵美・竹内雪乃
    • 学会等名
      早稲田大学大学院日本語教育研究科 日本語教育実践ワークショップ
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 日本語教師の専門性を考える―理念・フィールド・方法をつなぐもの―2023

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子
    • 学会等名
      英国日本語教育学会(Batj)第25回年次大会 基調講演
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] 日本語教育をとおして実現したいものー専門性の三位一体モデルからー2023

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子
    • 学会等名
      英国日本語教育学会(Batj)第25回年次大会 ワークショップ
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] あなたが目指す日本語教育ー実践現場からアクションプランを考えようー2023

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子・NKS研究会研究会
    • 学会等名
      一般社団法人全国日本語学校連合会(JaLSA)教員研修
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 日本語教育の協働学習(ピア・ラーニング) 多様な実践への応用の可能性2023

    • 著者名/発表者名
      池田玲子
    • 学会等名
      東呉大学特別講演
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] ピア・ラーニング再考2023

    • 著者名/発表者名
      池田玲子
    • 学会等名
      アカデミックジャパニーズ研究会 定例研究会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 協働学習による国際共修の可能性  価値創造、内なる国際化、多様性の観点から2023

    • 著者名/発表者名
      池田玲子
    • 学会等名
      韓国日語教育学会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] 協働学習に基づく日本語コミュニケーション教育ーその理論と実践のひろがりー2023

    • 著者名/発表者名
      金孝卿
    • 学会等名
      韓日研創立20周年記念「全国日本語授業研究発表大会 in 大阪」
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] ケース学習入門研修2023

    • 著者名/発表者名
      近藤彩・金孝卿
    • 学会等名
      欧州ケース学習研究会 セミナー 2023
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] 異文化環境で働くことを議論するケース学習ワークショップ  -日本・韓国・マレーシアの若者がつながる国際共修実践-2023

    • 著者名/発表者名
      金孝卿・木村かおり・金義泳・古賀万紀子
    • 学会等名
      韓國日語敎育學會
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] ティーチング・ポートフォリオ作成体験-ベトナムにおける対話型教師研修を目指して-2023

    • 著者名/発表者名
      金 孝卿・池田 玲子・山田 真知子・ホー・ダン・ミー・アン、グエン・ティー・クイン・ニュー
    • 学会等名
      フエ国際セミナー2023
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] 日系企業で働くベトナム人女性就労者のキャリア意識2023

    • 著者名/発表者名
      山田 真知子・金 孝卿
    • 学会等名
      フエ国際セミナー2023
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] 日中両言語によるピア・レスポンスが 第2 作文に与える影響―学習者の日本語レベルと作文課題の難易度からの考察2023

    • 著者名/発表者名
      キョウ雪・金孝卿
    • 学会等名
      フエ国際セミナー2023
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] 日本におけるノンネイティブ日本語教師の役割2023

    • 著者名/発表者名
      郭旭丹・近藤彩
    • 学会等名
      第19回協働実践研究
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] ビジネス日本語教育における日本語人材の育成 ―教師研修と学習リソースの面から―2023

    • 著者名/発表者名
      近藤彩
    • 学会等名
      国際シンポジウム「日本語の教育・研究:VUCA時代におけるビジネス日本語人材育成」
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] 就労者を対象とした日本語学習教材の配信・支援システム(SJ-NET)の構築―就労現場における継続的な学習環境の確立を目指して―2023

    • 著者名/発表者名
      品田潤子・近藤彩・加藤淳
    • 学会等名
      フエ国際セミナー2023
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] ケース学習で学ぶビジネスコミュニケーション2023

    • 著者名/発表者名
      近藤彩
    • 学会等名
      令和5年度 第3回日本語教育研修会(台南)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] ケース学習で学ぶビジネスコミュニケーション2023

    • 著者名/発表者名
      近藤彩
    • 学会等名
      令和5年度 第3回日本語教育研修会(高雄)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] 就労現場における異文化受容・異文化適応2023

    • 著者名/発表者名
      近藤彩
    • 学会等名
      令和5年度 文化庁委託 現職日本語教師研修プログラム普及事業 就労者に対する日本語教師【初任】研修
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] ケース学習と異文化理解2023

    • 著者名/発表者名
      近藤彩
    • 学会等名
      欧州ケース学習研究会セミナー2023 (国際交流基金・日本語教師会(AJE)助成)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] VUCA時代におけるビジネス日本語人材育成2023

    • 著者名/発表者名
      近藤彩
    • 学会等名
      日越外交関係樹立50周年記念事業「日本語の教育・研究:VUCA時代におけるビジネス日本語人材育成」
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] 企業とつながる、企業とつくる日本語学習2023

    • 著者名/発表者名
      近藤彩・栗原由加・倉本文子・LE THI HONG VAN (レー・ティー・ホン・ヴァン)・HOANG THI LAN NHI(ホアン・ティー・ラン・ニー)・NGUYEN THI HUONG TRA(グエン・ティー・フオン・チャー)・戸崎典子
    • 学会等名
      フエ国際セミナー2023
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 国際学会
  • [学会発表] あなたはどのような社会をめざして日本語教育を行いますかー三位一体モデルの説明2023

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子
    • 学会等名
      NKS研究会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 日本語教師の専門性を考えるための三位一体モデル――自分の軸を見失わないために2022

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子
    • 学会等名
      日本語教育振興協会令和4年度日本語学校教育研究大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] いっしょにつくるということ―「これからの社会」をつくる「ことばの教室」2022

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子
    • 学会等名
      韓国日語教育学会+言語文化教育研究学会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] 「日本語教師」の専門性とキャリアについて考える2022

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子・藤原恵美・竹内雪乃
    • 学会等名
      早稲田大学大学院日本語教育研究科公開ワークショップ
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 日本語教師の専門性を考える」2022

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子
    • 学会等名
      第56回アカデミック・ジャパニーズ・グループ定例研究会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 協働学習による授業実践の可能性2022

    • 著者名/発表者名
      池田玲子・近藤彩・グエン ティー フオン チャー・張瑜珊
    • 学会等名
      ハノイ国際セミナー2022 「ベトナムにおける日本語教育を多角的な視点から考える ―アジアと日本における外国人材の雇用と定着を考える―」アジア人材還流学会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
    • 国際学会
  • [学会発表] 「日本語教師養成/研修における三位一体モデル」2022

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子
    • 学会等名
      マレーシア協働実践研究会
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] 日々の実践をもとに実践研究へ――実践研究のすすめ2021

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子
    • 学会等名
      シンガポール日本語教師の会夏季セミナー
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] 日本語教育における協働学習の展望2021

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子
    • 学会等名
      国際教育センター日本語教育講演会
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 専門性の三位一体ワークショップ――実践から立ち上がる私の理念2021

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子
    • 学会等名
      台中日本語教師勉強会
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] 「日本語教師」の専門性とキャリアについて考える2021

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子・藤原恵美・竹内雪乃
    • 学会等名
      早稲田大学大学院日本語教育研究科公開ワークショップ
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 言語教師としての自身の経験を振り返る2021

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子
    • 学会等名
      言語文化教育研究学会
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 日本語教師の専門性を考える2021

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子
    • 学会等名
      言語文化教育研究学会
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 外国人との共生社会を考えるー北海道秩父別町の事例をもとに2021

    • 著者名/発表者名
      式部絢子・舘岡洋子
    • 学会等名
      NPOストリートデザイン研究機構
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 著者との対話:『日本語教師の専門性を考える』2021

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子
    • 学会等名
      アクラスZoom寺子屋
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 近藤彩仕事で必要となる能力の育成:理論・企業・教育の融合2021

    • 著者名/発表者名
      近藤彩
    • 学会等名
      香港日本語教育セミナー
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] キャリア形成につながる日本語教育の実践デザインー協働学習の理念に基づいてー2021

    • 著者名/発表者名
      金孝卿
    • 学会等名
      香港日本語教育セミナー
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書 2020 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] ベトナム人日本語教師を対象としたオンライン長期型研修のモデル構築ーベトナムでの協働学習の可能性ー2021

    • 著者名/発表者名
      近藤彩・桑原和子・神村初美・池田玲子
    • 学会等名
      日本語教育学会
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 協働学習の実践と方法2021

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子・池田玲子・近藤彩・金孝卿
    • 学会等名
      ベルリン日本語教育セミナー 2020
    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] ケースライティング研修2021

    • 著者名/発表者名
      近藤彩・金孝卿
    • 学会等名
      欧州ケース学習研究会セミナー
    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] 課題達成のプロセスで学ぶコミュニケーション:SWOT分析を例に2021

    • 著者名/発表者名
      金孝卿
    • 学会等名
      香港日本語教育セミナー
    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] ケース学習で学ぶコミュニケーション:問題解決や人間関係構築を目指して2021

    • 著者名/発表者名
      近藤彩
    • 学会等名
      香港日本語教育セミナー
    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] 仕事で必要となる能力の育成:理論・企業・教育の融合2021

    • 著者名/発表者名
      近藤彩
    • 学会等名
      香港日本語教育セミナー
    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] 複言語・複文化ワークショップ:複言語・複文化で生きる私を可視化する-言語マップを描く-2020

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子
    • 学会等名
      タイにおける母語・継承語としての日本語教育研究会
    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] 「日本語教師」の専門性とキャリアについて考える2020

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子・藤原恵美・加藤真実子
    • 学会等名
      早稲田大学日本語教育実践ワークショップ
    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
  • [学会発表] 外国人材受け入れ主体である地域住民の当事者意識を育てる試み―「ちっぷ100人サミット」を通して―2020

    • 著者名/発表者名
      式部絢子・込宮麻紀子・舘岡洋子
    • 学会等名
      日本語教育学会秋季大会
    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
  • [学会発表] 新型コロナウィルス感染症流行による留学生への影響とビジネス日本語教育の展望2020

    • 著者名/発表者名
      金孝卿
    • 学会等名
      関西経済連合会グルーバル人材育成・活用委員会主催講演会
    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 就労者に対する日本語教育(SJ)における人材育成の課題 ―指導者Can-do Statementsの記述と活用を通して―2020

    • 著者名/発表者名
      品田潤子・近藤彩・金孝卿・倉本文子
    • 学会等名
      日本語教育学会春季大会
    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
  • [学会発表] グローバル人材における教師の意識改革2020

    • 著者名/発表者名
      近藤彩
    • 学会等名
      韓国日本語文学会
    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
    • 国際学会 / 招待講演
  • [図書] 協働が拓く多様な実践2022

    • 著者名/発表者名
      池田玲子、舘岡洋子、近藤彩、金孝卿(編著)
    • 総ページ数
      368
    • 出版者
      ココ出版
    • ISBN
      9784866760360
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [図書] ピア・ラーニング入門 改訂版2022

    • 著者名/発表者名
      池田玲子、舘岡洋子
    • 総ページ数
      186
    • 出版者
      ひつじ書房
    • ISBN
      9784823411724
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [図書] 『日本語教師の専門性を考える』2021

    • 著者名/発表者名
      舘岡洋子(編著)
    • 総ページ数
      277
    • 出版者
      ココ出版
    • ISBN
      9784866760339
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [図書] 『アジアに広がる日本語教育ピア・ラーニング 協働実践研究のための持続的発展的拠点の構築』2021

    • 著者名/発表者名
      池田玲子編(舘岡洋子・近藤彩・金孝卿ほか著)
    • 総ページ数
      248
    • 出版者
      ひつじ書房
    • ISBN
      9784823410888
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [図書] アジアに広がる日本語教育ピア・ラーニング 協働実践研究のための持続的発展的拠点の構築2021

    • 著者名/発表者名
      池田玲子編(舘岡洋子・近藤彩・金孝卿ほか著)
    • 総ページ数
      248
    • 出版者
      ひつじ書房
    • ISBN
      9784823410888
    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
  • [図書] “異文化"トラブル解決のヒント! 日本人も外国人も ケース学習で学ぼう ビジネスコミュニケーション2020

    • 著者名/発表者名
      金孝卿・近藤彩・池田玲子
    • 総ページ数
      144
    • 出版者
      日系HR
    • ISBN
      9784891121983
    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
  • [備考] 舘岡洋子研究室

    • URL

      https://gsjal.jp/tateoka/

    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [備考] NKS研究会

    • URL

      https://nihongokyoshi-senmonsei.com/?page_id=92

    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [備考] NKS研究会

    • URL

      https://nihongokyoshi-senmonsei.com/

    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [備考] アジア人材環流学会 ハノイ国際セミナー2022

    • URL

      https://sec.tobutoptours.co.jp/2020/hanoi2020/1_gaiyo.html

    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [備考] NKS研究会(日本語教師の専門性を考える研究会)

    • URL

      https://nihongokyoshi-senmonsei.com/

    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書

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公開日: 2020-04-28   更新日: 2024-12-25  

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