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言語発達障害児に対する動作体験とビデオフィードバックをもちいた評価と指導法の構築

研究課題

研究課題/領域番号 20K03051
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09060:特別支援教育関連
研究機関北海道医療大学

研究代表者

小林 健史  北海道医療大学, リハビリテーション科学部, 講師 (60583903)

研究分担者 橋本 竜作  北海道医療大学, リハビリテーション科学部, 教授 (00411372)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2023年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2022年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2021年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード言語発達障害児 / 動作法 / ビデオフィードバック
研究開始時の研究の概要

言語発達障害児は、定型発達児に比べて、語彙や文法の獲得が遅れる。子どもの言語発達評価は聴覚または視覚提示した内容に合致した静止画を選択する絵画選択法が一般的である。しかし、絵画選択法は動詞や動作を含む文の発達を正確に評価するには十分とは言えない。本研究では1)動作法を用いた語彙と文法の評価法を作成して、その妥当性を検証 すること、2)ビデオフィードバックを用いた動作法による指導効果を検証することの2点である。

研究実績の概要

本研究の目的は1)動作法を用いた語彙と文法の評価法を作成して、その妥当性を検討すること、2)ビデオフィードバックを用いた動作法による指導効果を検証することの2点である。2023年度においては認定こども園において子どもとの対面によるデーター収集を実施する予定であったが、再び園内での感染があったことから実施を見送った。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

研究目的1では定型発達児を対象とするため、認定こども園等の協力のもと、子どもとの対面でのデーター収集が必要がある。2023年度においても、COVIT-19の感染がみられ園の関係者以外の出入りが制限された。このため、再び実施を見送ることとなり、研究に遅れが生じている。

今後の研究の推進方策

2024年度においては、認定こども園への訪問が可能となる見通しがついたため、認定こども園における対面でのデーター収集を実施し、研究目的1に着手する予定である。また、遅れを取り戻すため、研究目的2についても着手する。

報告書

(4件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2021

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 理解されにくい特異的言語障害と具体的支援2021

    • 著者名/発表者名
      橋本竜作 小林健史
    • 雑誌名

      教育と医学

      巻: 69(5) ページ: 420-426

    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書

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公開日: 2020-04-28   更新日: 2024-12-25  

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