研究課題/領域番号 |
20K09315
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55060:救急医学関連
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
依田 光正 昭和大学, 医学部, 教授 (10297012)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2022年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2021年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2020年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 早期離床リハビリテーション / 摂食嚥下リハビリテーション / 摂食嚥下訓練 / ICU |
研究開始時の研究の概要 |
当院ICUに入室し48時間以上滞在した患者を「早期離床リハプロトコール導入以前」と「早期離床リハプロトコール(嚥下訓練なし)施行後」、「早期離床リハプロトコール(嚥下訓練あり)施行後」の3群に分け、それらの嚥下機能および身体活動の予後を比較検討する。その結果から、早期離床の嚥下機能に及ぼす効果、早期からの嚥下訓練が嚥下機能・身体活動の転帰改善に及ぼす効果を検証し、今後の早期離床リハビリテーションの発展の一助とする。
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研究成果の概要 |
本研究は集中治療室(ICU)において、早期離床に向けたプロトコールに嚥下訓練を加えた取り組みを行い、早期離床の嚥下機能に及ぼす効果、早期嚥下訓練が嚥下機能・身体活動の転帰改善に及ぼす効果を明らかにすることであった。しかし、研究代表者の転勤や新型コロナウイルス禍による診療の制限により、ICUにおける改訂版早期離床リハプロトコールは定着せず、早期離床リハプロトコール導入前後のICU患者の嚥下機能・身体機能の転帰の調査などを実施することができなかった。結果的に期間全体を通じて研究実施できておらず、成果は全く得られなかった。新型コロナウイルス禍が解消された後、現所属施設で再度取り組むことを考えている。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
期間全体を通じて研究実施できておらず、学術的意義や社会的意義は全く得られなかった。今後、新型コロナウイルス禍が解消されたのちに現所属施設で再度取り組むことを考えている。
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