研究課題/領域番号 |
20K11083
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
望月 由紀子 東邦大学, 看護学部, 准教授 (70440253)
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研究分担者 |
湯淺 晶子 東京女子医科大学, 看護学部, 講師 (80804864)
猪股 久美 帝京平成大学, ヒューマンケア学部, 准教授 (90464784)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2022年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2021年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2020年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 健康ニーズ / 合意形成 / プロセス / マネジメント / 産業保健 / 健康施策 / 健康施策形成 / 評価 / プロセスモデル |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、健康ニーズに基づいた健康施策形成から評価における合意形成プロセスを構造化するため、プロセス・マネジメントの視点から合意形成プロセスの仮説モデルを検証する。具体的には、①健康施策形成から評価における一連の合意形成プロセスの構成要素を抽出し、②健康施策形成から評価に関与した事例へのインタビュー調査によりプロセス・マネジメントの視点から合意形成プロセスの仮説モデルを検証し、③ 産業看護職の介入・支援方法を検討する。当該研究を遂行することで、企業の健康文化の創出と定着に貢献するものである。
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研究成果の概要 |
本研究は、健康ニーズに基づいた健康施策立案から評価における合意形成プロセスを明確化し、産業保健師の支援方法を検討することを目的とする。具体的には、①健康施策立案から評価における一連の合意形成プロセスの構成要素を抽出し、②健康施策形成から評価に関与した事例へのインタビュー調査により困難や構造を明確にし、③ 産業保健師の介入・支援方法を検討する。当該研究を遂行することで、企業の健康文化の創出と定着に貢献するものである。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
① 組織的に展開する一次予防を戦略的に介入・支援することが可能になる。合意形成プロセスを構造化することができれば、健康施策を戦略的に行う体制づくりが可能にできる。 ② 関係部門との協働を可視化した企業の健康文化の創出と定着に貢献できる。健康施策に関わる関連部門から理解・合意形成を得ること、関係者間の強みを見極め意図的な働きかけが必要である。組織の中でのマネジメント力や専門性の確立に貢献できる。
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