研究課題/領域番号 |
20K11490
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59030:体育および身体教育学関連
|
研究機関 | 鹿屋体育大学 |
研究代表者 |
小澤 雄二 鹿屋体育大学, スポーツ・武道実践科学系, 教授 (10244097)
|
研究分担者 |
清田 公保 熊本高等専門学校, 企画運営部, 教授 (80186353)
|
研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2022年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2021年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2020年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 柔道授業 / 実践的指導プログラム / 受け身 / 基本動作 / ドリルゲーム / 柔道アプリ / 動作解析 / 体育実技動作学習サイト / 基本技能 / 体育実技動画学習サイト / 課題可決手法 |
研究開始時の研究の概要 |
柔道授業において、運動が苦手な生徒が自主的・主体的に学習し、自らの課題解決に取り組むためには、新たな工夫が必要と考えられる。そこで、これまでに研究代表者らが開発・実践と教材化を行ってきた、柔道の実践的指導プログラムを基盤技術として、いつでも基本技能を学べる「柔道アプリ」の作成・活用を目指す。
|
研究成果の概要 |
本研究では、柔道授業で取り組む基本技能を学べる「柔道アプリ」の作成・活用によって、生徒がいつでも自らの課題に応じて予習・復習に役立てられると共に、身に付けた技能の「できばえ」を確認できるようにすることを目的とした。そこで、これまで教材として用いてきた2次元的な映像や連続写真よりも、3次元的な動作解析画像を用いることで、「受け身」の動作がよりイメージしやすくなると考え、取り組んでいるが道半ばである。現在のところ2次元的な映像を用いて、これまでに構築した柔道の実践的指導プログラムである「受け身ドリルゲーム」の有用性を探るために、鹿屋体育大学体育実技動画学習サイトの柔道教材を監修し公開している。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
これまでに申請者らが研究成果として構築してきた、柔道の実践的指導プログラムである「受け身ドリルゲーム」の有用性を探るために、鹿屋体育大学体育実技動画学習サイトの柔道教材を監修し公開している。このことによって、より広い社会への研究成果の周知や成果の活用に繋げられると考えている。
|