研究課題/領域番号 |
21226003
|
研究種目 |
基盤研究(S)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
河田 聡 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30144439)
|
研究分担者 |
齊藤 結花 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (90373307)
田口 敦清 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (70532109)
熊本 康昭 大阪大学, 大学院工学研究科 (30611727)
庄司 暁 電気通信大学, 情報理工学研究科, 准教授 (20437370)
藤田 克昌 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (80362664)
|
研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
195,910千円 (直接経費: 150,700千円、間接経費: 45,210千円)
2013年度: 42,380千円 (直接経費: 32,600千円、間接経費: 9,780千円)
2012年度: 44,980千円 (直接経費: 34,600千円、間接経費: 10,380千円)
2011年度: 48,230千円 (直接経費: 37,100千円、間接経費: 11,130千円)
2010年度: 48,490千円 (直接経費: 37,300千円、間接経費: 11,190千円)
2009年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
|
キーワード | 紫外プラズモン / 深紫外表面増強ラマン散乱 / 深紫外先端増強ラマン散乱 / 深紫外ラマン顕微鏡 / 紫外プラズモン増強・光触媒 / アルミニウム / インジウム / 二酸化チタン / 紫外プラズモニクス / インジウムナノ粒子 / 深紫外顕微分光イメージング / プラズモン増強光触媒 / ナノ材料 / 走査プローブ顕微鏡 / 超精密計測 / プラズモニクス / 顕微イメージング / ラマン分光 / ナノ粒子リソグラフィー法 / 近接場光学顕微鏡 / 散乱型プローブ / 表面プラズモン / 金属ナノ構造 / 紫外光 / ナノフォトニクス / ナノ光学 / 近接場光学 / 光触媒 |
研究成果の概要 |
紫外光と金属ナノ構造との相互作用を利用して、紫外光をナノスケールの空間中に局在させ増強させるための方法論の確立と、その応用に関する研究を行った。プラズモニクスと呼ばれるこの分野は、ナノフォトニクスの主要なテーマのひとつとして世界中で研究がなされているが、その研究はこれまで可視域に限定されてきた。本研究では、金属材料として、新たに、アルミニウム、インジウムの特性に着目し、これらの金属をナノ構造化することで、プラズモニクスを紫外に拡張することに成功した。実現した紫外プラズモンを応用し、深紫外表面増強ラマン散乱、深紫外先端増強ラマン散乱、深紫外ラマン顕微鏡、紫外プラズモン増強・光触媒などを実現した。
|
評価記号 |
検証結果 (区分)
A
|