研究課題/領域番号 |
21228005
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 日本大学 (2013) 東京大学 (2009-2012) |
研究代表者 |
塚本 勝巳 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (10090474)
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研究分担者 |
大竹 二雄 東京大学, 大気海洋研究所, 教授 (20160525)
金子 豊二 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (70221190)
井尻 成保 北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 准教授 (90425421)
青山 潤 東京大学, 大気海洋研究所, 准教授 (30343099)
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研究期間 (年度) |
2009-05-11 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
203,190千円 (直接経費: 156,300千円、間接経費: 46,890千円)
2013年度: 24,960千円 (直接経費: 19,200千円、間接経費: 5,760千円)
2012年度: 37,310千円 (直接経費: 28,700千円、間接経費: 8,610千円)
2011年度: 38,870千円 (直接経費: 29,900千円、間接経費: 8,970千円)
2010年度: 38,870千円 (直接経費: 29,900千円、間接経費: 8,970千円)
2009年度: 63,180千円 (直接経費: 48,600千円、間接経費: 14,580千円)
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キーワード | ウナギ / 人工種苗生産 / 催熟 / レプトセファルス / 飼育技術 / 産卵行動 / 種苗生産 / 催塾 |
研究概要 |
天然の生理生態情報を基に親魚の催熟・採卵技術と仔魚の飼育法を改善した。卵巣遺伝子の網羅的解析の結果、天然魚ではアンドロゲン受容体タイプA(ara)とアクアポリン-0および-3パラログ遺伝子が大量に発現していることを見出し、良質卵産生のための重要な指標を得た。仔魚の浸透圧調節能と栄養吸収機構の発達を調べたところ、イオン輸送体のNKCC2bとNCCbはふ化後2-3日目に消化管に発現し、水飲みの亢進と同期すること、ペプチド輸送体PEPT1は腸管上皮細胞の頂端部に局在することが分かり、飼育プロトコルが改善された。天然仔魚の体成分アミノ酸窒素同位対比分析から餌はマリンスノーと判明し、新規飼料を開発した。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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