研究課題/領域番号 |
21241026
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 信州大学 (2010-2011) 千葉大学 (2009) |
研究代表者 |
金子 克美 信州大学, エキゾチック・ナノカーボンの創成と応用プロジェクト拠点, 特別特任教授 (20009608)
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研究分担者 |
大場 友則 千葉大学, 大学院・理学研究科, 助教 (80406884)
伊藤 努武 信州大学, エキゾチック・ナノカーボンの創成と応用プロジェクト拠点, 助教 (40586822)
藤森 利彦 信州大学, エキゾチック・ナノカーボンの創成と応用プロジェクト拠点, 助教 (60586824)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
47,450千円 (直接経費: 36,500千円、間接経費: 10,950千円)
2011年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2010年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2009年度: 20,540千円 (直接経費: 15,800千円、間接経費: 4,740千円)
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キーワード | 量子分子篩効果 / ミクロポアフィリング / ナノ細孔 / 低温吸着 / カーボンナノチューブ / 水素 / メタン / 同位体分離 / 量子揺らぎ / 活性炭 / 極低温気体吸着 / 活性炭素繊維 / 量子分子篩作用 / 単層カーボンナノチューブ / 重水素 / メタン同位体 / ナノ細孔体 |
研究概要 |
量子分子篩効果はナノスケール空間系で顕著になり、分離が困難な水素と重水素のような同位体分子に対する物理吸着性に顕著な差異を生ずる。本研究では、単層カーボンナノチューブをはじめとする各種ナノ細孔性炭素を用いて、水素と重水素における量子分子篩効果とナノ細孔構造との関係、その温度依存性を検討し、量子分子篩効果の本質を解明した。水素以外の同位体の例としてC^<12> H_4とC^<12> D_4を用いて、95~ 136Kにおいては低温ほど量子分子篩効果が顕著であることを示した。
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