研究課題/領域番号 |
21246016
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物理学一般
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
黒田 和明 東京大学, 宇宙線研究所, 教授 (00242165)
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研究分担者 |
寺田 聡一 産業総合技術研究所, 計測標準, 研究員 (30357545)
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連携研究者 |
西村 純 JAXA宇宙科学研究所, 名誉教授 (40013619)
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研究協力者 |
潮見 幸江 京都大学, 大学院・理学研究科, 機関研究員 (60584266)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
42,640千円 (直接経費: 32,800千円、間接経費: 9,840千円)
2011年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2010年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2009年度: 26,260千円 (直接経費: 20,200千円、間接経費: 6,060千円)
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キーワード | 物理計測・制御 / 可搬型重力勾配計 / 自由落下型レーザー干渉計 / 重力勾配 / 自由落下レーザー干渉計 / 地下の質量分布計測 / 埋蔵資源探査 / 火山マグマの計測 / 重力 / 加速度計測 / 資源探査 / レーザー計測 |
研究概要 |
飛翔体等に搭載して広範囲を高感度で短時間に計測できる重力勾配計の開発を行った。開発した装置は、約70cmの高低差をもつ2つの落下体を投上げて自由落下させ、その間の距離変化をレーザー干渉計で精密に計測するもので、高速の繰返し計測を実現する投上げ機構の有効性、マイクロガルレベルの感度分解能を確認した。この研究成果は、今後の省電力化とコンパクト化等実用化のための開発研究と合わせ、資源探査や地球物理学研究での運用へ大きく道を開くものである。
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