研究課題/領域番号 |
21246032
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
佐藤 岳彦 東北大学, 流体科学研究所, 教授 (10302225)
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研究分担者 |
小原 拓 東北大学, 流体科学研究所, 教授 (40211833)
城倉 浩平 信州大学, 医学部, 准教授 (30303473)
宮原 高志 静岡大学, 工学部, 教授 (70239432)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
47,060千円 (直接経費: 36,200千円、間接経費: 10,860千円)
2011年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2010年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2009年度: 28,340千円 (直接経費: 21,800千円、間接経費: 6,540千円)
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キーワード | バイオ流体力学 / 流体工学 / プラズマ工学 / 生体工学 / 化学的活性種 / 細胞反応 / 遺伝子発現 / 増殖 / ネクローシス |
研究概要 |
生体反応プラズマ流の化学輸送機構について, 放電時に形成される高温気流が水面上に広がり水中に流れが誘導され化学輸送を担うことを実験・数値解析から明らかにした. また, ラジカルから変化した安定化学種の中で, 過酸化水素がHeLa細胞の不活化作用を有することを, 形態変化, カタラーゼによる細胞毒性の消滅, 遺伝子発現解析などから明らかにした. さらに, 細胞膜のエネルギー輸送は輸送方向と細胞膜分子種に依存することを示した.
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