研究課題/領域番号 |
21246086
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
野口 貴文 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (80208321)
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研究分担者 |
兼松 学 東京理科大学, 理工学部, 准教授 (00312976)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
47,970千円 (直接経費: 36,900千円、間接経費: 11,070千円)
2011年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2010年度: 18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2009年度: 23,660千円 (直接経費: 18,200千円、間接経費: 5,460千円)
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キーワード | コンクリート / 資源循環 / リサイクル |
研究概要 |
本申請研究では、セメント・コンクリート系建築材料の生産・製造・建設・解体・リサイクルという建設活動において発生する環境負荷を大幅に削減できる要素技術および資源循環システムを構築することを目的とし,特に, CO2排出量および廃棄物量の大幅削減を実現する下記の技術開発を実現した. (1)既存コンクリート構造物を対象とした高周波電磁誘導加熱・電磁波誘電加熱の利用による省エネ・低環境負荷解体工法の開発 (2) CO2排出量および廃棄物発生量を最小化でき無機表面改質コンクリートを用いた完全リサイクルコンクリートの調合とリサイクル技術の開発 (3)資源循環シミュレータを用いた既存コンクリート構造物,新規コンクリート構造物の建築・解体を考慮したCO2およびリサイクルシナリオ導入による環境負荷削減効果の検証
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