研究課題/領域番号 |
21248023
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
近藤 隆一郎 九州大学, 大学院・農学研究院, 教授 (80091370)
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研究分担者 |
平井 浩文 静岡大学, 農学部, 准教授 (70322138)
亀井 一郎 宮崎大学, 農学部, 准教授 (90526526)
山岸 賢治 農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター, 主任研究員 (80355304)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
45,890千円 (直接経費: 35,300千円、間接経費: 10,590千円)
2011年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2010年度: 15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2009年度: 19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
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キーワード | 木質バイオマス / バイオエタノール / 遺伝子導入系 / 高分子リグニン分解酵素 / 同時糖化発酵 / セルロース / 生物的脱リグニン / Phanerochaete sordida / キチリメンタケ / 木材腐朽菌 / 分子育種 / 新規セルラーゼ / メタゲノム / 森林微生物 / リグニン |
研究概要 |
リグノセルロース資源からのバイオ燃料生産を目的とし、環境低負荷型のバイオリファイナリーツールとしての新たな生物的処理法の開発を目指した。白色腐朽菌であるPhanerochaete sordida YK-624株の分子育種を試み、高活性リグニン分解菌を作出した。さらに、白色腐朽菌によるエタノール発酵菌のスクリーニングを試み、Phlebia sp. MG-60株が選抜され、脱リグニン、糖化、発酵をワンポットで可能なプロセスを提案した。
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