研究課題/領域番号 |
21248037
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 日本大学 (2010-2012) 東京農工大学 (2009) |
研究代表者 |
片山 義博 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (10214339)
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研究分担者 |
中村 雅哉 (独)森林総合研究所, きのこ微生物研究領域, 微生物機能解析チーム長 (50353793)
大塚 祐一郎 (大塚 裕一郎) (独)森林総合研究所, バイオマス化学研究領域, 主任研究員 (80455261)
高橋 惇 高砂熱学工業株式会社, 常務執行役員 (60501369)
佐藤 かんな 東京農工大学, 農学研究院, 助教 (40456603)
梶田 真也 東京農工大学, 農学研究院, 准教授 (40323753)
保科 定頼 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (30119846)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
46,930千円 (直接経費: 36,100千円、間接経費: 10,830千円)
2012年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2011年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2010年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2009年度: 17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
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キーワード | ダイオキシン / 環境浄化 / 2,3,7,8-tetrachlorodibenzo-p-dioxin / 2,7,-dichlorodibenzo-p-dioxin / ダイオキシン蛍光アナログ / ダイオキシン還元解裂酵素 / 遺伝子ライブラリー / 遺伝子クローニング / ,3,7,8-TCDD / 2,7-DCDD / phytoremediation / 蛍光アナログ / 酵素遺伝子 / 植物 / ダイオキシ / 2,7-dichlorodibenzo-p-dioxin / 2,3,7.8-tetrachlorodibenzo-p-dioxin |
研究概要 |
本研究は、多塩素置換ダイオキシン(2,3,7,8-TCDD)が、Geobacillussp.UZO?3株の生産する酵素により還元解裂される事を明らかにし、その酵素遺伝子のクローニングに成功した。2,3,7,8-TCDD還元解裂酵素遺伝子は、351塩基から構成され116アミノ酸をコードし、その還元解裂酵素は特徴的なCoA結合部位を持ち、CoAを補因子として2,3,7,8-TCDDの還元解裂を触媒している事を解明した。
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