研究課題/領域番号 |
21253003
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
福井 康雄 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30135298)
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研究分担者 |
大西 利和 大阪府立大学, 理学系研究科, 教授 (30314058)
山本 宏昭 名古屋大学, 理学研究科, 助教 (70444396)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
46,410千円 (直接経費: 35,700千円、間接経費: 10,710千円)
2011年度: 14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
2010年度: 14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
2009年度: 16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
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キーワード | 電波天文学 / 星間分子雲 / 分子雲ジェット / 分子雲形成 |
研究概要 |
「なんてん」銀河面サーベイのデータを詳細に解析し、計11個のジェット分子雲候補天体を発見した。このうちの1つは銀河系中心の大質量ブラックホールに付随し、過去にジェットを放出するような活動期があったことを初めて示すものである。また一酸化炭素分子(CO)の多輝線観測を候補天体に実施、特に348. 5度方向では分子雲内部の温度・密度分布を明らかにした。さらに磁気流体数値計算を共同研究で実施し、ジェットの周囲で高密度領域を形成することができることを示した。
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