研究課題/領域番号 |
21254002
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
灘岡 和夫 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (70164481)
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研究分担者 |
仲岡 雅裕 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 教授 (90260520)
練 春蘭 東京大学, アジア生物資源環境研究センター, 准教授 (40376695)
渡邉 敦 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 助教 (00378001)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
46,280千円 (直接経費: 35,600千円、間接経費: 10,680千円)
2011年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2010年度: 17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2009年度: 18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
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キーワード | coral triangle / 沿岸生態系 / 多重環境負荷 / 保全戦略 / CO2 吸収・放出 / reefconnectivity / 陸源負荷評価モデル / 低次生態系モデル / CO_2吸収・放出 / reef connectivity |
研究概要 |
高い生物多様性を有しているにもかかわらず,様々な環境負荷による衰退が深刻になっているCoral Triangle海域の沿岸生態系を対象として,「大気-陸域-沿岸域-海洋」物理流動・水循環統合モデル開発や陸源負荷評価モデル,および炭酸系を含む低次生態系沿岸海洋モデルの開発を行った.また, reef connectivity解明のための集団遺伝学的解析や幼生分散シミュレーションを実施した.これらにより,同海域の沿岸生態系保全・回復に学術面から寄与するスキームを示した.
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