研究課題/領域番号 |
21255011
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
荒木 茂 京都大学, 大学院・アジア・アフリカ地域研究研究科, 教授 (00158734)
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研究分担者 |
舟川 晋也 京都大学, 大学院・地球環境学堂, 教授 (20244577)
木村 亮 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30177927)
北畠 直文 京都大学, 大学院・地球環境学堂, 教授 (30135610)
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連携研究者 |
北畠 直文 ノートルダム聖心女子大学, 教授 (30135610)
稲泉 博己 東京農業大学, 教授 (50301833)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
48,230千円 (直接経費: 37,100千円、間接経費: 11,130千円)
2012年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2011年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2010年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2009年度: 24,180千円 (直接経費: 18,600千円、間接経費: 5,580千円)
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キーワード | アフリカ農業開発 / キャッサバ小農生産 / 土のう畑地造成 / 土壌養分動態 / 貧困削減 / 土のう垣畑地造成 / アフリカ農村開発 / 貧困消減 |
研究概要 |
カメルーン東部州にて、IITAカメルーンと協働して、キャッサバ改良品種の導入試験を行なった結果、キャッサバ改良品種は貧栄養のOxisol環境下で土壌の酸性化を引き起こすが、在来品種よりも約2倍の収量を示し、農家への普及に貢献したが、乾燥過程での品質劣化がみられることが食品化学および参与調査で明らかとなった。これらの成果は、JST/JICA・SATREPSプログラムに継続され、キャッサバ生産・加工・販売にかかわる実践的研究として農家の経営向上に寄与する道が開かれた。
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