研究課題/領域番号 |
21300097
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
小見 志郎 県立広島大学, 経営情報学部, 教授 (90405506)
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研究分担者 |
金森 剛 相模女子大学, 人間社会学部, 准教授 (50500914)
粟島 浩二 県立広島大学, 経営情報学部, 准教授 (10405508)
五百竹 宏明 県立広島大学, 経営情報学部, 准教授 (50264916)
村上 恵子 県立広島大学, 経営情報学部, 准教授 (90325142)
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連携研究者 |
平野 実 県立広島大学, 経営情報学部, 教授 (00405507)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 社会情報 / サービスイノベーション / 電子マネー / プラットフォーム / ネットワーク効果 / 交通系ICカード / ブランド評価 / ネットワーク効果増幅メカニズム / ICカード乗車券 / イノベーション普及過程 / イノベータ像 |
研究概要 |
IC カード型電子マネーの普及開始からの実態を定点観測し,利用者の意識を分析した.普及初期に IC カードを採用した消費者は新規性などを強く意識したイノベータであることが確認された.また電子マネーの利用頻度を高めるネットワーク効果は,顧客のブランド経験からの価値共創が起点になっている.その価値共創がネットワーク効果とあいまって増幅し,社会情報サービスイノベーションの促進要因になっていることを実証した.
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