研究課題/領域番号 |
21300281
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 東邦大学 (2011) 慶應義塾大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
西脇 祐司 東邦大学, 医学部, 教授 (40237764)
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研究分担者 |
武林 亨 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (30265780)
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連携研究者 |
斎藤 秀行 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (10235062)
岡村 智教 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (00324567)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2009年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 健康と食生活 / 抗酸化物質 / 加齢性難聴 / コホート / 高齢者 / 酸化ストレス / 栄養学 / 老化 / 社会医学 / 疫学 |
研究概要 |
追跡研究により、ベースライン時の抗酸化物質濃度と難聴罹患との関連を検討した。時間断面研究で予防的な関連が示唆されたretinolを含め、他の抗酸化物質に関しても、統計学的に有意な関連を示すものはなかった。次に、紫外線曝露指標と難聴との関連を調べた結果、血中抗酸化物質レベルが低い群では、紫外線曝露と難聴に関連を認めた。抗酸化物質レベルが低い場合には、紫外線曝露による全身性酸化ストレスにより難聴を惹起する可能性が示唆された。
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