研究課題/領域番号 |
21310010
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
藤嶽 暢英 神戸大学, 大学院・農学研究科, 教授 (50243332)
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研究分担者 |
長尾 誠也 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 教授 (20343014)
川東 正幸 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 准教授 (60297794)
谷 昌幸 帯広畜産大学, 畜産学部, 准教授 (00271750)
杉山 裕子 兵庫県立大学, 環境人間学部, 准教授 (40305694)
廣田 充 筑波大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (90391151)
高橋 勝利 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測フロンティア研究部門, 主任研究員 (00271792)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2009年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 土壌生態 / 陸水生態 / 炭素循環 / 樹脂吸着法 / フミン物質 / 炭素動態 / 溶存有機物 / 腐植物質 / NMR分析 / DAX8樹脂 / 土壌-陸水系 / フミン物暫 |
研究概要 |
土壌から河川・湖沼にまたがる有機物(炭素)の動態を大きく支配する溶存有機物(DOM)について,これを疎水.親水特性に応じて分別定量することで新しいDOM動態解析法の開発を目指した。その結果,樹脂吸着による逐次処理法によって, DOMを疎水性DOM(溶存フミン物質)と親水性DOM(溶存非フミン物質)に,溶存フミン物質はさらに強疎水性と弱疎水性の画分に分別可能なことを見出した。さらに,これをスキルアップして湖水や土壌のDOM解析に供した例を示し,本開発手法の有用性を示した。
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