研究課題
基盤研究(B)
本研究では、新規に開発した末端にアミノ基を持つ両親媒性化合物(C18AA)の選択的な吸着能およびソフトテンプレート能を利用して、極細金ナノワイヤーとデンドリマー状金ナノワイヤーを合成した。シード成長法をデンドリマー状ワイヤーを用いて確立し、その方法を極細金ナノワイヤーに適用して新規形態のニューロン状ナノワイヤーも合成も行った。また、C18AAの特性を活かした金ナノ粒子の可逆的な相間移動法、表面の結晶構造の違いによる分離法、および金ナノワイヤーの分離法も確立した。この分離技術はナノマテリアルの触媒分野に有用な技術である。さらに、新た開発したC18AAによるナノマテリアルのシード成長法はナノマテリアルの形態制御だけでなく、任意の場所からのナノ結晶を成長させるナノ配線技術への発展が大いに期待される。
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