研究課題/領域番号 |
21310107
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
矢守 克也 京都大学, 防災研究所, 教授 (80231679)
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研究分担者 |
渥美 公秀 大阪大学, 人間科学研究科, 教授 (80260644)
舩木 伸江 (船木 伸江) 神戸学院大学, 人文学部, 准教授 (50434915)
牛山 素行 静岡大学, 防災総合センター, 准教授 (80324705)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 地域防災 / 防災教育 / 津波 / ワークショップ / アウトリーチ / 避難 / 東日本大震災 / 語り継ぎ / リスク・コミュニケーション / ゲーミング / リスクマネジメント / 社会心理学 / アクションリサーチ / 災害情報 / 参加 / 災害リスク / 実践共同体 / 正統的周辺参加 |
研究概要 |
「東日本大震災」に対応して、当初の研究計画に加えて、被災地における緊急調査、および、南海トラフ災害など今後大きな災害が予想される地域との地域間交流をベースとする地域防災教育の可能性についても検討を進めた。この結果、地域間交流が、被災地の体験の保持・継承と将来に向けた防災教育の双方に有効に機能すること、避難者が「主役」となった新しいタイプの避難訓練「個別訓練タイムトライヤル」が有効であること、最先端の地震学研究と初頭的な防災教育を両立させることで、地震学のアウトリーチが飛躍的に進むことなどが見いだされた。
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