研究課題/領域番号 |
21330064
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
岡崎 哲二 東京大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (90183029)
|
連携研究者 |
有本 寛 IDE-JETRO, 開発研究センター, 研究員 (20526470)
伊藤 香織 東京理科大学, 理工学部, 准教授 (20345078)
町北 朋洋 IDE-JETRO, 新領域研究センター, 研究員 (70377042)
中島 健太郎 東北大学, 経済学部, 准教授 (60507698)
李 チャンミン 福岡県立大学, 人間社会学部, 講師 (50632436)
|
研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
|
キーワード | 空間経済学 / 経済史 / 産業集積 / 帝国経済圏 / 海外直接投資 / 空間データ / 歴史 / 帝国 |
研究概要 |
近年における空間経済学と地理情報システム(GIS)の発展をふまえ、これら分野の新しい知見を経済史分野で蓄積されてきた知見と統合して、経済活動の空間分布の長期的変化の実態とメカニズムを研究した。そのためにまず、戦前期について、日本と日本が勢力圏に収めた朝鮮、台湾、中国東北部(「満州」)におけるプラントレベルの立地、生産、雇傭等のデータ・ベースを紙媒体の資料から構築した。そしてそのデータを用いて、産業集積地における生産性上昇の源泉の特定、植民地の拡大が日本の産業の空間分布に与えた影響、日本からの植民地への直接投資が植民地の住民による工場創業に与えた影響等を分析した。
|