研究課題/領域番号 |
21340033
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
大域解析学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
利根川 吉廣 北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授 (80296748)
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研究分担者 |
西浦 廉政 東北大学, 原子分子材料科学高等研究機構, 教授 (00131277)
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連携研究者 |
岡部 真也 東北大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (70435973)
前川 泰則 東北大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (70507954)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | Allen-Cahn方程式 / Cahn-Hilliard方程式 / フェイズフィールド法 / 変分法 / 平均曲率流 / 幾何学的測度論 / 極小曲面 / 相分離 / 平均曲率 |
研究概要 |
時刻でパラメター付けされた滑らかな曲面の族が平均曲率流であるとは、各点各時刻において、その曲面の平均曲率ベクトルが曲面の速度ベクトルに等しいときである.フェイズフィールド法および幾何学的測度論の技術を用いて、研究代表者は特異点集合を持ちつつ動くような平均曲率流の一般解の存在証明およびその正則性理論の構築に成功し、幾何学的な時間発展問題における基礎的理論を進展させた.
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