研究課題/領域番号 |
21340052
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
吉越 貴紀 東京大学, 宇宙線研究所, 准教授 (30322366)
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研究分担者 |
森 正樹 立命館大学, 理工学部, 教授 (80210136)
大石 理子 東京大学, 宇宙線研究所, 助教 (10420233)
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連携研究者 |
門叶 冬樹 山形大学, 理学部, 教授 (80323161)
梶野 文義 甲南大学, 理工学部, 教授 (50204392)
内藤 統也 山梨学院大学, 経営情報学部, 教授 (50319084)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2010年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2009年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 宇宙線(実験) / 宇宙線(実験) |
研究概要 |
超高エネルギーガンマ線天文台の将来計画として、移設式解像型大気チェレンコフ望遠鏡を地上に多数配置した「モバイルテレスコープアレイ」計画を提案し、新技術である移設式望遠鏡の実現に向けて各種R&Dを行った。移設を容易にするため電力線から独立した蓄電池稼働の望遠鏡を想定し、データ収集電子回路システムの低消費電力化、大容量蓄電池の調査を行った。また、望遠鏡移設後の姿勢再較正を効率化するため、GPSによる自動較正システムを試作し評価した。試験用の大気チェレンコフ望遠鏡を東京大学宇宙線研究所明野観測所に設置し、上記R&Dで利用すると共に、今後の将来計画R&Dの基盤として整備した。
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