研究課題/領域番号 |
21340173
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
平田 孝道 東京都市大学, 工学部, 准教授 (80260420)
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研究分担者 |
島谷 祐一 東京都市大学, 工学部, 准教授 (20154263)
畠山 力三 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00108474)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2009年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 大気圧プラズマ / 成長因子 / プラズマ吸入 / 大気圧プラズマ源 / プラズマ照射 / プラズマ-液相界面 / 細胞増殖 / 一酸化窒素(NO) / NO合成酵素(NOS) / マイクロスポット照射 / 表面改質・活性 / プラズマー液相界面 |
研究概要 |
培養細胞の顕微鏡像によれば、プラズマを照射させた場合、培養細胞は順調に増殖することが判明した。さらに、ラットを用いた火傷患部へのプラズマ照射実験を行った。その結果、照射対象部位には感電的負傷に起因した痕跡が無く、皮膚には治癒に起因した白色の痂皮が形成されていることも判明した。したがって、プラズマ電界もしくは培地表面へのイオン/ラジカルの衝突等による相互作用が細胞内の成長因子増殖に大きな影響を及ぼしていると考えられる。
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