研究課題/領域番号 |
21350105
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
小野 晶 神奈川大学, 工学部, 教授 (10183253)
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研究分担者 |
岡本 到 神奈川大学, 工学部, 特別助教 (40460133)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | DNA / 透過膜 / 金属イオン検出 / 環境材料 / 水質浄化 / チミン結合高分子 / 重金属イオン / 金属イオンセンサー / オリゴヌクレオチド / Ag(I)イオン / Hg(II)イオン / チオウラシル / ピレン / 水銀イオン / Cu(II)イオン / 金ナノ粒子 / Hg(II) |
研究概要 |
水溶液中のHg(II)イオンを選択的に結合する材料を合成する目的で、チミン(ウラシル)残基を結合した高分子を合成したが、Hg(II)イオン結合能は低かった。チミン(ウラシル)残基をアルキルリンカーで結合することで、Hg(II)イオン結合能が大きく向上した。ウラシルダイマー、ウラシルダイマーを結合した高分子ともに、良好なHg(II)イオン結合能を有していた。長鎖アルキル基を結合したチミンを溶解した液膜は、Hg(II)イオンを選択的に透過した。
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