| 研究課題/領域番号 |
21350126
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
高分子・繊維材料
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| 研究機関 | 大阪大学 |
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研究代表者 |
浦川 理 大阪大学, 大学院・理学研究科, 講師 (70273539)
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| 研究分担者 |
井上 正志 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (80201937)
四方 俊幸 大阪大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (10178858)
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| 研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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| 研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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| 配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2009年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
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| キーワード | レオロジー / 水素結合 / ATR-FTIR / 高分子 / RHEO-ATR-FTIR / ポリビニルアルコール / ポリ酢酸ビニル / shear thinning / ストレスオーバーシュート / 非線形 / 分子間会合 / 分子配向 / FTIR / ATR / レオメーター |
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| 研究概要 |
分子間水素結合するポリ酢酸ビニルとポリビニルアルコールの共重合体について、線形および非線形のレオロジー測定と、ずり流動場下での赤外分光測定を行った。応力成長曲線ではstress overshootに引き続きshear thinning挙動がみられた。この挙動は、流動場により水素結合が解離していることを示唆している。しかし、RHEO-ATR-FTIR装置を用いて流動場下での水素結合の形態を調べた結果、流動印加による顕著な構造変化は見られなかった。これらの結果より、shearthinning挙動が非常にわずかな架橋点の崩壊により起こっているか、もしくは、分子間から分子内への水素結合形態の変化が関係していることが示唆された。
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