研究課題/領域番号 |
21360104
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
石川 毅彦 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授 (00371138)
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研究分担者 |
岡田 純平 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 助教 (90373282)
依田 眞一 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授 (00344276)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2009年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 熱物性 / 高温融体 / 無容器プロセッシング / 密度 / 表面張力 / 粘性係数 |
研究概要 |
本研究は、高真空静電浮遊炉を用いた高温融体熱物性計測システムを加圧ガス環境下へ拡張し、高温酸化物融体の計測システムを構築するものである。10気圧の加圧型浮遊炉を開発し、酸化物融体の安定浮遊及び熱物性測定を試みた。高温試料周囲のガスが試料位置検出に影響を与えることや、試料の帯電特性が温度上昇に伴って変化するなど新たな知見が得られた。最終目標のジルコニア融体の熱物性計測には至っていないが、今後継続して研究を進めていく。
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