配分額 *注記 |
14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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研究概要 |
本研究は,1テラビット/平方インチを超える記録密度の次世代ハードディスクへのサーボ信号記録を,磁気転写法によって高精度,高速,かつ低コストで実現することを目的として推進し,その実現可能性を示した.垂直磁気転写用パターンドマスター媒体に,高垂直磁気異方性及び高飽和磁化を有するCoPt磁性膜を使用することにより,転写特性を大幅に向上させることができた.さらに,CoPt/Ta/FeCoB/基板なる積層構造マスター媒体により,なお一層の転写特性改善が達成できることを明らかにした.
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