研究課題/領域番号 |
21360311
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
沼倉 宏 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40189353)
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研究分担者 |
千星 聡 東北大学, 金属材料研究所, 講師 (00364026)
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連携研究者 |
辻 伸泰 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30263213)
寺田 大将 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (80432524)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
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キーワード | 格子欠陥 / 結晶塑性 / 力学特性 / 微細組織 / 回復・再結晶 / 結晶粒微細化 / 弾性 / 内部摩擦 / メカニカル・スペクトロスコピー |
研究概要 |
特殊な形状不変加工法により強く冷間加工された金属は,常識を超える強度や超塑性などの特異な力学特性を示す.本研究では,強加工により導入される結晶欠陥の種類・密度と熱的安定性を電気抵抗や動的弾性率などの手法により調べた.純度が高いと結晶粒が微細になりにくい,すなわち超微細粒材料の作製には不純物がある程度含まれると有利であることがわかった.また,不純物は微細組織の熱的安定性にも有利に働く.
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