研究課題/領域番号 |
21360332
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
新家 光雄 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (50126942)
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研究分担者 |
仲井 正昭 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (20431603)
稗田 純子 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (40566717)
赤堀 俊和 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (00324492)
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連携研究者 |
福井 壽男 愛知学院大学, 歯学部 (50090147)
堤 晴美 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (50509023)
赤堀 俊和 名城大学, 理工学部, 准教授 (00324492)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
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キーワード | 歯科用金属 / 銀パラジウム金銅合金 / 熱処理 / ミクロ組織 / 力学的特性 / 歯科用材料 / 金銀パラジウム合金 / 冷却速度 / 規則相 / 強化機構 / 特異強化挙動 / 機械的性質 / 組成依存性 |
研究概要 |
高温熱処理(溶体化処理)を施したAg-20Pd-12Au-14. 5Cu合金は特異強化挙動を示す。その特異強化挙動の発現には、析出相(β')の寄与が大きいと考えられている。本研究では、同合金の特異強化挙動に大きく寄与するβ'相の生成メカニズムとその強化機構に関して明らかにした。銅の組成の異なるAg-20Pd-12Au-xCu(x:13, 17, 20)合金においても、溶体化処理による特異強化挙動が見られ、緻密に析出した微細なβ'相により、機械的強度が上昇することがわかった。
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