研究課題/領域番号 |
21360396
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 財団法人名古屋産業科学研究所 (2011) 鳥取大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
丹羽 幹 財団法人名古屋産業科学研究所, 研究部, 上席研究員 (10023334)
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研究分担者 |
片田 直伸 鳥取大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00243379)
奥村 和 鳥取大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30294341)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | ゼオライト / 酸性質 / アルカン / 接触分解 / アンモニア / 昇温脱離 / 密度汎関数計算 / 昇温脱離実験 / 触媒反応活性 |
研究概要 |
アンモニアのIRMS-TPD実験とDFT計算により,代表的なゼオライト上の強い酸点の発現と触媒活性との相関1生について研究した.この結果,(1)強いLewis酸性質が高い触媒活性に関連する,(2) Bronsted酸強度が強くなることが高活性の要因となる,(3)強い酸性質は発現しないが,反応機構のわずかな変化が原因で活性が向上する,以上の三つの場合があることがわかった.また,酸強度と活性化エネルギーに良い相関性がある場合と,そうでない場合があることがわかった.
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