研究課題/領域番号 |
21360435
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
田島 博士 九州大学, 総合理工研究院, 准教授 (70179688)
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研究分担者 |
高崎 講二 九州大学, 総合理工学研究院, 教授 (30154769)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | 船舶工学 / 大気汚染防止・浄化 / 熱工学 / ディーゼルエンジン / PCCI燃焼 / 舶用機関 / Nox規制 / ECA / NOx規制 |
研究概要 |
NOx排出率の大幅低減と低硫黄燃料への移行が必要な舶用ディーゼル機関において,排気再循環や選択触媒還元等の既存技術では低減が困難な低負荷域でのNOxとPMの排出を,低硫黄で着火性に劣る分解軽油のPCCI燃焼を適用することで同時低減するという方策を,近接2重燃料弁の噴霧重合による混合気の成層化促進とピストンへの燃料付着防止,燃料のエマルション化による自着火時期の遅延制御を組み合わせることで実証した.
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