研究課題/領域番号 |
21360456
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 核融合科学研究所 |
研究代表者 |
三戸 利行 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 教授 (10166069)
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連携研究者 |
高畑 一也 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 教授 (10216773)
田村 仁 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 准教授 (20236756)
力石 浩孝 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 准教授 (60249969)
柳 長門 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 准教授 (70230258)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 超伝導 / 冷却技術 / 核融合 / マグネット / ヒートパイプ / 自励振動 / 低温 / OHP / 設計指針 / 間接冷却 |
研究概要 |
超伝導マグネットの冷却構造の最適化、設計指針の確立を目的として研究を行った。冷却の新技術として自励振動式のヒートパイプ(OHP)を巻線内に組み込むことにより、高熱拡散率の巻線構造を実現することを目指し、OHPの極低温域での動作を世界で初めて系統的に実証した。更に、実験で得られた特性を無次元数で整理することにより、経験式を導出し、冷却構造を最適化した高性能の超伝導マグネットについての設計指針を得た。
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