研究課題/領域番号 |
21360469
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
岩瀬 彰宏 大阪府立大学, 工学研究科, 教授 (60343919)
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研究分担者 |
堀 史説 大阪府立大学, 工学研究科, 准教授 (20275291)
岡本 芳浩 独立行政法人・日本原子力研究開発機構, 量子応用部門, 研究主幹 (70370369)
石川 法人 独立行政法人・日本原子力研究開発機構, 原子力基礎部門, 研究主幹 (90354828)
篠嶋 妥 茨城大学, 工学部, 教授 (80187137)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | 原子力材料 / 核燃料 / 原子力エネルギー / セラミックス / 格子欠陥 / 核燃料模擬物質 / イオン照射 |
研究概要 |
可燃毒を添加した核燃料体(ウラニア)の核分裂片照射効果を模擬するために、類似の性質を有するセリアにガドリニアやエルビアを添加した試料を高エネルギー重イオンで照射し、結晶構造や短距離秩序の変化を調べた。結晶構造や原子配列に現れる照射効果は、異種元素を添加した場合のほうが大きく現れることが見出された。また、計算機シミュレーションによる重イオン照射効果の評価をウラニア、セリアで行った結果、特に酸素配列が大きく乱れ、その乱れはウラニアのほうが安定であることなどが判明した。
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