研究課題/領域番号 |
21360479
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
八尾 健 京都大学, 大学院・エネルギー科学研究科, 教授 (50115953)
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研究分担者 |
日比野 光宏 京都大学, 大学院・エネルギー科学研究科, 准教授 (20270910)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2009年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
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キーワード | エネルギー全般 / 複合材料・物性 / 固体イオニクス / リチウムイオン電池 / 空気電池 / 拡散係数 / イオン結晶 / 二次電池 / 酸化鉄 |
研究概要 |
マグヘマイト(ガンマ相三酸化二鉄、γ-Fe2O3)中のリチウムイオンの拡散係数を電気化学的手法で決定した。マグヘマイトのナノサイズ粒子を用いて、導電性炭素材料のケッチェンブラックと複合化することで、ナノおよびメソスケールのイオン伝導チャンネル複合体を構築した。リチウム-空気電池の正極として適用し、可逆性、サイクル性いずれにおいても良好な性能を示すことを明らかにした。 鉄系層状構造酸化物のCaFeO2やSrFeO2が、リチウムイオン電池のコンバージョン反応系負極として機能し、特に、CaFeO2においては、より高いエネルギー密度電極となることを見出した。この高容量はカルシウムとリチウムの合金化反応に起因すると考えられる。
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