研究課題/領域番号 |
21370026
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 基礎生物学研究所 |
研究代表者 |
村田 隆 基礎生物学研究所, 生物進化研究部門, 准教授 (00242024)
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連携研究者 |
長谷部 光 基礎生物学研究所, 生物進化研究部門, 教授 (40237996)
野中 茂紀 基礎生物学研究所, 時空間制御研究室, 准教授 (90435529)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2009年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
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キーワード | 微小管 / 紡錘体 / 隔膜形成体 / 植物細胞 / 顕微鏡技術 / 細胞進化 / 細胞分裂 |
研究概要 |
細胞分裂において、中心体は紡錘体の形成に働く。中心体を持たない植物の細胞がどのようにして紡錘体を形作るのかは大きな謎である。我々は、植物の紡錘体は微小管の枝分かれの結果により構築されることを提唱した。この仮説を証明するため、中心体や微小管を標識する蛍光タンパク質をタバコ培養細胞に発現させ、紡錘体および類似の構造である隔膜形成体の微小管形成機構を調べた。中心体に局在して微小管形成に働くガンマチューブリンは紡錘体上に点在して動いていた。隔膜形成体形成においては、新しい微小管は既存の微小管から伸長することがわかった。
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